目的
小型化および軽量化を図った磁気共鳴測定装置を提供する。
効果
磁気共鳴測定装置は、小型化および軽量化を図ることができる。
技術概要
図1は、磁気共鳴測定装置の構成図である。磁気共鳴測定装置100では、磁石102は、測定対象であるサンプル11に、例えば数十mTの磁束密度の直流磁場を印加する。インダクタ101は、サンプル11と一定関係の位置、即ちサンプル11から磁気的影響を受けるような位置に配置されている。オペアンプ113は、交流電圧源103から供給される交流電圧に応じた電流をインダクタ101に流すバッファアンプ(インピーダンス変換器)である。特性値検出部106は、インダクタ101に流れる交流電流の角周波数ωが変化するごとに、その角周波数ωにおける自己インダクタンスLの実部または虚部の変化傾向を観測する。そして、特性値検出部106は、特徴的な変化傾向を示すときの角周波数ωを、特性値である共鳴角周波数ω0として検出する。物性評価部107は、特性値に基づいて、サンプル11の磁気共鳴に関する、つまりサンプル11のフリーラジカルに関する物性値を特定する。図2は測定方法を説明するための説明図である。図3はインダクタが形成された半導体集積回路の外観図である。