目的
酵素的な手段で、水溶液中でアミノ酸、ペプチド、蛋白質へ脂肪酸を付加する方法を提供する。
効果
Streptomyces mobaraensis又はStreptomysces luteoreticuliに由来するアシル基転移酵素を用いて、アミノ酸若しくはアミノ酸誘導体、ペプチド若しくはペプチド誘導体、又は蛋白質に脂肪酸を付加させることが可能である。水溶液中で、アミノ酸若しくはアミノ酸誘導体、ペプチド若しくはペプチド誘導体、又は蛋白質に脂肪酸を付加できるという有利な効果を有する
技術概要
Streptomyces mobaraensis又はStreptomysces luteoreticuliに由来するアシル基転移酵素の存在下で、脂肪酸エステルを、アミノ酸若しくはアミノ酸誘導体、ペプチド若しくはペプチド誘導体、又は蛋白質と酵素反応させることを特徴とする、脂肪酸付加アミノ酸若しくは脂肪酸付加アミノ酸誘導体、脂肪酸付加ペプチド若しくは脂肪酸付加ペプチド誘導体、又は脂肪酸付加蛋白質を作製する方法である。更にこのアシル基転移酵素の存在下で、脂肪酸エステル又は芳香族エステルを、β−ラクタム系抗生物質の前駆体若しくはβ−ラクタム系抗生物質の誘導体の前駆体、又はカプサイシンの前駆体若しくはカプサイシンの誘導体の前駆体と酵素反応させる、β−ラクタム系抗生物質若しくはβ−ラクタム系抗生物質の誘導体、又はカプサイシン若しくはカプサイシンの誘導体を作製する方法である。
改善効果1
アシル基転移酵素を用いて、β−ラクタム系抗生物質の前駆体若しくはβ−ラクタム系抗生物質の誘導体の前駆体、又はカプサイシンの前駆体若しくはカプサイシンの誘導体の前駆体をアシル化して抗生物質やカプサイシンの類縁体を得ることが可能となった。これらの化合物は、医薬品や生理活性物質として有用性が高い。
特許権実施許諾:
可
実施権条件:
個別交渉による