目的
リン架橋スチルベンを、高い収率で得ることの出来る方法を提供する。
効果
リン架橋スチルベンを、高い収率で得ることができる。
技術概要
式3で表されるアセチレン化合物の2,2’位へ脱離基を持つホスフィノ基を導入して、式4で表されるビスホスフィノ化合物とさせる。次いで、式4で表されるビスホスフィノ化合物の分子内二重環化反応により式5で表されるリン架橋スチルベンを得る。ここで、式3〜式5中、R↑1〜R↑8は、水素原子、アルキル基、置換アルキル基、アリール基等、X↑1、X↑2及びX↑3、X↑4は、脱離基、R↑9及びR↑1↑0は、水素原子、アルキル基、置換アルキル基、アリール基等とする。得られるリン架橋スチルベンは、炭素架橋スチルベンに比べて、(a)固体状態での発光効率が高い、(b)発光極大波長が長波長シフトする、(c)ストークスシフト(吸収波長と発光波長との差)が大きな値を示すなどの効果のうち少なくとも一つを得る事が出来る。