微生物スクリーニング方法、及び該微生物を用いた環境浄化方法と有用物質生産方法

開放特許情報番号:L2007007066 開放特許情報登録日:2007/11/16 最新更新日:2018/6/19

基本情報
出願番号
公開番号
登録番号
出願日
2006/3/22
公開日
2007/10/4
出願人
国立大学法人 筑波大学
特許権者
国立大学法人 筑波大学
権利化状況
権利化済
発明の名称
微生物の新規スクリーニング方法
開放特許情報
技術分野
食品・バイオ
機能
その他
適用製品
有用微生物
目的
目的の微生物を、容易に、かつ効率的に獲得するための新規な微生物スクリーニング方法を提供する。
効果
生物の腸内微生物叢の変化を利用することで、大量獲得が難しかった微生物や人工的な環境下では獲得が難しかった微生物を、容易に、かつ効率的に獲得することができる。
技術概要
生物の腸内微生物叢が生物の食す餌成分の分解に大きく寄与していることから、餌成分を変化させると、腸内微生物叢が、変化後の餌成分を分解できる微生物叢に変化することを利用した、微生物のスクリーニング方法である。所定成分を含む人工餌を生物に摂食させる第1段階と、第1段階を経た後に生存している生物のみを収得する第2段階と、生存生物の腸を摘出し腸懸濁液を調整する第3段階と、腸懸濁液を所定成分を栄養源とする培地に接種して培養する第4段階と、この培地から収得した単一コロニーを所定成分を含有する培養液に接種し、培養液中の所定成分の濃度を定量することによって、単一コロニーを形成する微生物の所定成分の分解能力を評価する第5段階と、からなる方法である。図1はこの微生物スクリーニング方法のフロー図である。所定成分の選択段階Aでは微生物に分解等させたい成分を選択する。人工餌の作製段階Bでは、段階Aで選択した所定成分を含む人工餌を作製する。人工餌の作製方法は、所定成分を含む溶液を滅菌し寒天溶液等と混合した後ゲル化する等の作製方法が挙げられる。第3段階で調整した腸懸濁液を、所定成分を栄養源とする培地で培養し、分解能力の高いコロニーを選ぶ。
改善効果1
培養前に、人工的ではなく、より自然に近い状態の生きた生物の腸内で、目的の微生物を濃縮することができるため、それらの微生物を容易に、かつ効率的に獲得することができる。
改善効果2
微生物叢を腸内に共生させている生物であれば、昆虫、土壌生物、水系生物等のあらゆる生物を用いることができる。
改善効果3
人工餌に含まれる所定成分を環境汚染物質にすれば、環境汚染物質を分解利用する微生物をスクリーニングすることができる。そして、この微生物を用いて、環境汚染物質の浄化を行うことができる。
リサーチツールの分類
微生物
イメージ図
実施実績   :
許諾実績 :
特許権譲渡  :
特許権実施許諾:
登録者情報
その他の情報
関連特許
(国内):
(国外):
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