目的
特定の構造を有する予混合圧縮着火内燃機関を提供する。
効果
燃焼室内の混合気に局所的に高温領域を形成して混合気を着火させることにより、ゆっくりとした燃焼を生じさせる予混合圧縮着火内燃機関が可能になる。
技術概要
シリンダブロック11とシリンダヘッド12とで囲まれた燃焼室13内に、あらかじめ燃料が混合された混合気を送給し、この混合気を圧縮することにより自着火させて燃焼を生じさせる際に、シリンダブロック11とシリンダヘッド12との間に介設したガスケット17と、このガスケット17における燃焼室13と連通する燃焼室用開口17aに設けて混合気を着火させる複数の着火部と、これらの着火部ごとに混合気の着火のタイミングを制御する制御部とを備える予混合圧縮着火内燃機関(図1)にする。着火部は、それぞれ絶縁材で被覆していない露出部20−1、20−2を1箇所以上設けた第1の金属線18−1と第2の金属線18−2とを、露出部20−1、20−2を互いに近接させて燃焼室用開口17aに架設して形成し、露出部間20−1、20−2に放電による火花を生じさせる構造(図2)にするのが好ましい。