目的
過酸化水素及び2価の鉄イオンによって生じるフェントン反応によらず、リナロールを利用することにより、軟化した加硫ゴムを製造する方法を提供する。
効果
過酸化水素及び2価の鉄イオンによって生じるフェントン反応を利用せずに、リナロールを利用することにより、軟化した加硫ゴムを製造する方法を提供することができる。
技術概要
加硫ゴムはもともと、不飽和脂肪酸やテルペン類(リナロールなど)と反応し、軟化することは知られているが、発明者が鳥取で分離したゴム分解菌の培地分泌成分を添加すると、ゴムの軟化がより進むことが明らかとなった。これにより、ゴムの粉砕プロセスを省力化することができ、廃ゴムのマテリアル変換のための原料化が促進されることが期待されます。