目的
集合住宅において、適正な水道料金算出に資するための簡便な漏水検査方法を提供する。
効果
集合住宅において、電子メータを導入せずに済み、屋外の散水栓を利用して各戸への影響を最小限にしつつ適正な水道料金算出に資するための簡便な漏水検査方法を提供することができる。
技術概要
集合住宅において、各戸に供給される小径の水道管による使用量を個別に計算するよりも低額となる、水道局から集合住宅の受水槽に供給される大径水道管による供給量に基づく水道料金により、安価な水道料金体系を享受するために前提となる、漏水がないことを確認するための、受水槽と各戸の水道メータまたは共用部その他の各設備ないし各施設の水道メータとの間の水道経路の漏水検査方法であって、
前記水道メータ直近の各止水栓を総て閉め、前記水道経路中の屋外の散水栓に水圧測定型の漏水計を接続し、
受水槽直近のバルブを閉めてから、バルブ下流のいずれかの蛇口から所定量の水を流して漏水計の減圧を確認し、次いで、当該蛇口を閉めてからの水圧上昇がないことを確認し、
その後、所定時間漏水計を監視することにより前記水道経路の漏水の有無を検出することを特徴とする集合住宅漏水検査方法。