D−グルカル酸生産菌およびD−グルカル酸の製造方法

開放特許情報番号:L2021000002 開放特許情報登録日:2021/1/6 最新更新日:2021/1/6

基本情報
出願番号
公開番号
WO2013/183610
登録番号
出願日
2013/6/3
公開日
2013/12/12
出願人
塩水港精糖株式会社、地方独立行政法人大阪産業技術研究所
特許権者
塩水港精糖株式会社、地方独立行政法人大阪産業技術研究所
権利化状況
権利化済
発明の名称
D−グルカル酸生産菌およびD−グルカル酸の製造方法
開放特許情報
技術分野
食品・バイオ 化学・薬品 有機材料
機能
食品・飲料の製造 材料・素材の製造
適用製品
医薬品、食品、化成品
目的
D−グルカル酸生産能が向上した微生物を用いて、安価かつ効率的にD−グルカル酸を製造する方法、並びに当該微生物を提供することを目的とするものである。
効果
D−グルカル酸生産能が向上した微生物を提供することができる。また、D−グルカル酸生産能が向上した微生物を用いて、安価かつ効率的にD−グルカル酸を製造し、提供することができる。
技術概要
本発明は、D−グルカル酸を製造するために使用されるD−グルカル酸生産能が向上した微生物およびD−グルカル酸の効率的な製造法に関するものであり、さらに詳しくは、特定のピロロキノリンキノン依存性アルコール脱水素酵素(PQQ−ADH)と、特定のピロロキノリンキノン依存性アルデヒド脱水素酵素(PQQ−ALDH)の2種類の脱水素酵素活性を有し、さらに、ケト酸類の生成に関与する複数のALDH)活性が減弱または消失している反応条件下で安価かつ効率的にD−グルカル酸を製造する方法に関するものである。
アピール内容
 グルカル酸は、リンゴやグレープフルーツなどの果物やブロッコリーなどの野菜に含まれている酸性糖質で、海外では機能性食品(β-グルクロニダーゼ阻害作用)、抗酸化剤、キレート剤として利用されています。バイオリファイナリー基幹物質としてポリマー、界面活性剤やフィルム、接着剤などの工業中間原料としての利用が考えられ、市場の拡大が期待されています。
 現在、グルカル酸は、ブドウ糖(グルコース)を硝酸等で化学的に酸化させる方法で製造されています。しかし、既存の製法は、副産物を多量に生じさせるためグルカル酸の回収率が低く、生産コストが高いという課題を抱えています。さらに、既存の製法には、窒素酸化物などの環境負荷物質を発生させるという欠点があり、その用途は限定されています。
 当社らが開発したグルカル酸の新規製法は、独自に開発した微生物の働きを利用し、安価なグルコースやグルコン酸をグルカル酸に変換させることを特徴としております。新製法では、副産物が生成し難くグルカル酸を高収率で得られるため、従来法と比べ製造コストを大幅に低減できることが期待できます。さらに、穏和な条件下で反応が進行するため特殊な反応装置を必要とせず、環境負荷物質を発生しない地球環境に優しい製法です。
実施実績   :
許諾実績 :
特許権譲渡  :
対価条件 :
 
特許権実施許諾:
対価条件 :
 
活用のヒント
登録者情報
登録者名称
その他の情報
関連特許
(国内):
(国外):
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