適用製品
コークス 粒体 強度 DI 空隙率 粒度 高炉
目的
CDQを“廃熱回収設備”から“コークス品質設計プロセス”へ再定義する技術です。
効果
本技術は、マスフロー化と熱履歴(∫T(t)dt)を設計的に規定し、コークス強度(DI)向上と空隙率最適化(+3ー5%)を同時に実現します。
高炉の通気性改善および操業安定化を通じて、生産性・還元剤効率の向上に直接寄与します。
従来CDQの課題であった偏流・滞留による品質ばらつきは、関連特許(6518860、6757111)により構造的課題を解消することができます。
技術概要
CDQ は従来、廃熱回収設備として発展してきましたが、コークス品質は炉内の熱履歴・応力履歴・流動状態に依存しており、その均一化には構造的限界がありました。
XCDQは、滞留時間分布(RTD: Residence Time Distribution)規定を前提として熱履歴を均一化することで、コークス品質を設計可能とするプロセスです。 これにより、
・DI:+2〜3(最大+5)
・空隙率:+5%(排出時点)
・品質ばらつきの大幅低減
が期待されます。
本技術は、既設CDQを活用した段階導入が可能であり、高炉操業安定化および将来の原料対応力向上に寄与します。既設条件に対しても、RTD 規定による分布収束効果により有意な改善が期待できます。
改善効果1
装入炭単価の低減、発電量の増加、建設コスト削減、保全コスト削減、用地の有効利用、