適用製品
アルミニウム合金、特に含珪素アルミニウムダイカスト合金のエッチング処理後に表面に残存する珪素成分等の不純物を除去するための陽極酸化処理前の表面処理方法
目的
作業性、環境負荷に問題のあるフッ化水素酸を使用しない化学的手法と物理的手法を組み合わせたスマット除去処理とスマット洗浄処理からなる活性化工程により、アルミダイカスト合金やアルミ展伸材などのあらゆるアルミ素材に適応でき、スマット除去性に優れ、環境負荷が少なく低コストの含珪素アルミニウム合金の陽極酸化処理方法を提案する。
効果
含珪素アルミニウム合金の陽極酸化前の表面処理方法により、スマット除去性に優れ、作業安全性が高く、環境負荷が少なく、アルミ展伸材料やアルミ鋳物合金など
あらゆるアルミ素材に適用できる低コストの陽極酸化処理方法を提供できる。
技術概要
脱脂工程、エッチング工程、活性化工程からなる含珪素アルミニウム合金の陽極酸化処理前の表面処理方法であって、前記活性化工程は、無機酸とフッ化物からなるスマット除去剤とマイクロバブルを併用したスマット除去処理と、界面活性剤を含む洗浄剤と超音波を併用したスマット洗浄処理と、からなることを特徴とする含珪素アルミニウム合金の陽極酸化処理前の表面処理方法。