目的
退避部屋のどこかに開口を設け、水を自由に透過させ、入口部には漂流物や火災を侵入させない扉を設ける。
効果
安全設計高さに限界のない防潮堤や高台移転とは別に、予想津波高さの追加変更に修正の必要がなく有効で、津波到達時間が数分という予想地域では、地域防災計画で安心して立案、設計することができ、しかも順次完成、早期の完成が可能である。加えて総工事費も少ない。すぐ退避できるので多くの人命は助かる。
技術概要
想定外の津波にも生存必要空気量を確保するため、退避部屋の入口部に、水の侵入を許すが、漂流物、火災の侵入を許さない扉構造、または構築物を設置することを特徴とする津波退避部屋。
アピール内容
土木学会発表2016.9、国交省研究発表2017.9
津波シェルターの入口では、漂流物や石油タンク火災の海面伝搬、侵入が危惧される。出入口に透水性の防止扉を設置した津波避難シェルター。