毛乳頭細胞を活性化するためのサイトカイン
- 開放特許情報番号
- L2010001601
- 開放特許情報登録日
- 2010/3/5
- 最新更新日
- 2010/3/5
基本情報
出願番号 | 特願2004-226985 |
---|---|
出願日 | 2004/8/3 |
出願人 | 国立大学法人 北海道大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2006/2/16 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人 北海道大学 |
発明の名称 | 毛乳頭細胞を活性化するためのサイトカイン |
技術分野 | 食品・バイオ |
機能 | 安全・福祉対策 |
適用製品 | 毛乳頭細胞に作用するサイトカインに適用する。 |
目的 | 特定のアミノ酸配列からなるサイトカインを含有する培地を提供する。 |
効果 | 化学合成可能で且つ生物に由来する夾雑物の混入が回避または低減された、毛乳頭細胞を活性化するためのサイトカインを含有する培地が得られる。 |
技術概要 |
毛乳頭細胞を培養するための培地であって、(A)配列番号1で表されるアミノ酸配列からなる化学合成可能なサイトカインを含有する培地、もしくは、(B)配列番号1で表されるアミノ酸配列において1もしくは数個のアミノ酸が欠失、置換、もしくは付加されたアミノ酸配列からなる化学合成可能なサイトカインを含有する培地にする。毛乳頭細胞を培養するための培地中におけるサイトカインの濃度は、予備実験を行って決定すればよいが、例えば、10↑−↑7〜10↑−↑3mM、好ましくは10↑−↑7〜10↑−↑4mM、より好ましくは10↑−↑6〜10↑−↑5mMの範囲に調製して用い、また、サイトカインは、例えばt−Boc法、F−moc法等の化学合成法によるものを用いることができる。かくして、哺乳動物、好ましくはヒトの毛乳頭細胞を培養することができ、また、毛乳頭細胞を増殖させる細胞増殖剤等とすることができる。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|